北九州に住む主婦のブログ(暇な女子大生が馬鹿なことをやってみるブログ)

暇を持て余した佐田清澄が欲望の赴くままにしたためています。

暇だから2022年に観た映画&舞台を振り返る

joshi-daisei.hatenablog.com

2021年に引き続き、2022年も1年の間に観た映画や舞台を振り返ってみようと思います。

 

1月

1. ディリリとパリの時間旅行

フランスのアニメーション映画。同じ監督が手掛けた「キリクと魔女」を大学の授業で観て、すごく良かったのでこちらも鑑賞。

アニメーションとして楽しいだけでなく、ジェンダー問題を取り扱っていたり、19世紀後半~20世紀初頭の芸術家や著名人たちがたくさん出てきて勉強になります。

ちなみに小倉昭和館で観ました。この時は昭和館が火事で焼失してしまうなんて夢にも思わなかったな・・・

 

2. ハウス・オブ・グッチ

アダム・ドライバーが好きなので観に行きました。

レディー・ガガは演技もうまい。何でもできるな~

 

3. 香川一区

「なぜ君は総理大臣になれないのか」の続編。政治系ドキュメンタリーだけど堅苦しくなくてわくわくできる。

 

4. ゼイリブ

1988年公開のアメリカ映画が「KBCシネマ」でリバイバル上映されていました。

支配層として生きている人たちが実は地球外から侵略してきた異星人で、それに気づいた男がほぼ一人でそれに立ち向かう…という話。雰囲気とか世界観が好きです。

↑地球人のふりをする上級国民の本当の姿。特別なサングラスをかけると本当の姿が見えるようになる。

 

2月

5. ブラックボックス音声分析官

サスペンススリラー映画。とにかく自分の好みどストライクな映画でした。サスペンス好きなら絶対にハマる。おすすめです。

 

6. アンチャーテッド

アクションアドベンチャーゲームが実写映画化されたもの。

 

ミュージカル「ロッキーホラーショー

北九州芸術劇場古田新太さんの舞台が来ると聞いたので予備知識ゼロで観に行ってみました。ハチャメチャでした。

峯岸みなみさんの振り切れている感じが良かったです。

 

ミュージカル「ラ・マンチャの男

松本白鷗さんと松たか子さんの親子共演が観たくて東京へ行ってきました。

が、劇場まで辿り着いたところでスタッフの方に「コロナ陽性者が出たので中止です」と言われ、ガッカリしてとりあえず看板だけ撮ったのが↑の写真です。

 

ちなみに後日チケットを手に入れ、再度東京まで飛んで無事に公演を観ることができました。コロナ禍での舞台鑑賞はこういったリスクと常に隣り合わせでスリルを味わえます。

 

3月

7. サムジンカンパニー

韓国で起きた実話をもとにした映画。お茶くみや書類整理などの補助的な仕事しかさせてもらえなかった女性社員たちが、会社の不正に立ち向かって大活躍するという元気が出るストーリーです。

 

8. ザ・バットマン

暗すぎて良かった。ちなみに歴代のバットマン系映画で一番好きなのは、ティム・バートンが監督した「バットマン リターンズ」です。

 

4月

9. アネット

その独特のストーリーは一旦脇に置いておくとして、「アダム・ドライバーと結婚できる」という設定が羨ましかったです。

 

10. くれなずめ

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これが小倉昭和館で観る最後の映画になりました。

 

5月

joshi-daisei.hatenablog.com

2022年のうちにこの記事を書き終わりたいのですが、現在12月31日の既に23:30なのに、まだ5月のことを書いている…

 

6月

11. 瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと

寂聴さんが映画の中でとにかくお肉をたくさん食べていたのが印象的でした。「だから晩年までエネルギッシュでいられたのか」と思うと、自分もこれからは肉をたくさん摂取していこうという気になりました。

 

新妻聖子さんコンサート

歌が上手すぎて公演中ほとんど泣いていました。おばあさんに不審がられました。

 

8月

12. サバカン

「ゴリパラ見聞録」という福岡の旅系バラエティ番組の大ファンなのですが、ゴリパラのメンバーが出演していると聞いて観に行きました。ゴリパラメンバーの出演率は少しだけでしたが、「故郷」や「友だち」って良いものだよね、と再確認できる映画でした。

 

9月

13. 杜人

「もりびと」と読みます。環境再生医の矢野智徳さんが水害などで壊れた土地を再生する過程を見ることができます。北九州の「白野江植物公園」も出てくるよ。

 

14. ベルベットクイーン ユキヒョウを探して

最近はなぜかドキュメンタリー映画ばかり観てしまいます。

 

10月

15&16. アートなんかいらない!(Session1、Session2)

この映画を観て初めて、アーティストの荒川修作氏と「養老天命反転地」の存在を知って度肝を抜かれました。

 

11月

17. 荒野に希望の灯をともす

福岡出身の医師 中村哲さんのドキュメンタリー映画アフガニスタンの人々が栄養失調などで病気になる中、「この国の人に必要なのは医療よりもまず十分な水と食べ物」と言って、それまで使ったこともなかった重機で岩を動かし川から水を引き、土地を潤して作物が育つようにしていて、現地の人々から崇められていました。わたしも2023年は何か人の役に立つことをしたいです。

 

18. すずめの戸締まり

新海誠本」というのをもらえました。夫がハマって、すずめの戸締まりの小説版を購入していました。

 

12月

パラシュート部隊女性限定ファン感謝イベント

お笑いコンビ「パラシュート部隊」のYouTubeチャンネルの視聴者はほとんどが男で女性が2割くらいしかいない。数少ない女性ファンへの感謝祭?ということで開催された女性限定イベント。

とにかく女性が喜ぶことをたくさんやろうと、上半身裸でビーチバレーをやったり上半身裸でランウェイを練り歩いたりと肌色多めのイベントでした。

秘密の夜会に参加しているような高揚感、女性限定ということで会場に生まれる一体感、帰りに夫に迎えに来てもらった時の罪悪感が半端なかったです。

 

あけおめことよろ

2022年中に公開しようと思っていたこの記事ですが、だらだら書きながら気づいたら年を越しておりました。そしてそのまま寝落ちしていました。

 

昨年は当ブログに来訪いただきありがとうございました。

2023年、皆さんにたくさん良いことが起こるよう願っています。

今年もよろしくお願いいたします。