北九州に住む主婦のブログ(暇な女子大生が馬鹿なことをやってみるブログ)

暇を持て余した佐田清澄が欲望の赴くままにしたためています。

暇だから2021年に映画館で観た映画を振り返る

2021年は去年に引き続きまだまだコロナ禍だったこともあり、あまり遠出することはありませんでした。その代わりに映画館には結構行った気がする。ということで、今年映画館で観た映画を振り返りながら、その時々で起きた出来事なども思い出してみたい。

 

1月

いきなりだが、1月は映画館に行っていない。「2021年は本を25冊読むぞ!!!」という目標を立てて、早速「女帝 小池百合子」を電子書籍で購入している。12月現在、「読了冊数25冊」という目標は全然到達できていない。12月30日と12月31日で1日10冊ずつ読めば到達できる。

他、ニンテンドースイッチの「ルイージマンション3」というゲームソフトを買っているが12月現在、未だクリアできていない。

 

2月

1月に引き続いて2月も映画館に行っていない。

モバイルWi-Fiの解約料が思っていた7倍の額がかかって腹を立てたという記録が手帳に残っている(手帳の記録を見ながらこの記事を書いています)。

 

他、バレンタインデーというイベントにかこつけて、自分が食べてみたかった有名なお店のお菓子(ヴィタメールマカダミアショコラとN.Y.キャラメルサンド)をお取り寄せしている。

 

ここまで映画情報一切なし。

 

3月

1.「藁にもすがる獣たち」

3月に入ってやっと映画館に行っている。この作品は韓国映画で、様々な人間たちの欲望が交差しており……と、それっぽい映画レビュー?を書こうと思ったが、自信がないので簡単な感想のみ述べる。

なるほどな、こういうカラクリか~と思った。ややえぐかった。韓国映画盛り上がってきているな~と感じた。

 

2.「私は確信する」

フランスで実際に起きた事件を基にしたノンフィクション。ある女性が失踪し、その女性の夫が殺人の容疑をかけられて……夫の友人が彼の罪を晴らすべく頑張る様子が描かれている。

友人の「無実の人を救いたい」という強い思いと、弁護士の最終弁論での言葉が胸に響く。

 

3.「ラーヤと龍の王国」

ディズニー映画。キャラクターデザインもストーリーも良く、上映後拍手をしているお客さんがいた。

いつものように一人で映画鑑賞したのだが、後日夫に「自分も観たかったな…」と言われ、一人でさっさと観てしまったことに申し訳ない気持ちになる。

 

4.「シン・エヴァンゲリオン劇場版」

夫と二人で鑑賞。帰りの車の中で「これで終わりなんだね~」と色々振り返りながらあれこれ話したことも含めて良い思い出となった。シン・エヴァを観るまでに序・破・Qやアニメ版などで復習しておいてよかったと感じた。

 

他、映画ではないが、2017年からハマっているテレビ番組「ゴリパラ見聞録」の有料オンライン配信を観た。ここ数年はゴリパラにメンタルを支えられている。

 

福岡で有名な天ぷら屋さん「天麩羅処ひらお」に初めて行ってみた。店の前の行列に面食らい、食券を買う時のプレッシャーで焦り、入店後もたくさんの人が席が空くのを待っている状態を目にしてうろたえ、目の前で天ぷらを提供してくれる職人の迫力に圧倒され、夫と同じくらいのペースで食べ終わらなくては……とまた激しく焦った。

味は美味しかったけれど、もう少しゆったりとした気持ちで天ぷらを味わいたいため、次に行く時は事前にイメージトレーニングなどを繰り返して万全の状態で臨みたい。

 

4月

5.「花束みたいな恋をした」

TBSラジオ「東京ポッド許可局」でこの映画が取り上げられているのを聞いて鑑賞。この映画の脚本家が手掛けたドラマ「カルテット」も面白かった。

 

6.「あのこは貴族」

渋谷の松濤で育ったお嬢様と、田舎出身の女の子が妙なキッカケで出会い……またまたうまく説明できないのだが、2021年に観た映画の中で一番好き。自分が田舎で育った者だからか、松濤育ちのお嬢の全てに憧れてしまった。主人公から脇役までキャストが良く、門脇麦さんのお友達役の石橋静河さんを好きになった。

こちらも「東京ポッド許可局」で取り上げられているのを聞いたその日にどうしても観たくなり映画館へ走った。

 

7.「フィールズ・グッド・マン」

ポップでコミカルなイラストが、トランプ信者やインセルなどによって作者の意図と全く異なる用途で使われ広まってしまうという怖い話。

 

8.「JUNK HEAD」

ややダークでシュールなストップモーションアニメ。続編が出たらまた観に行きたい。平日だったが満席で驚いた。

 

「あのこは貴族」「フィールズ・グッド・マン」「JUNK HEAD」の3本は1日で全部観たのだが、お尻や腰への負担を考慮した結果、映画館で一日に観る映画の本数は2本が限界だと悟った。

 

9.「まともじゃないのは君も一緒」

食事をしながら映画を楽しめる「プレミアム・ダイニング・シネマ」で鑑賞した。平日昼間だったこともあってか他のお客さんがおらず貸し切り状態で、かなり贅沢な気持ちになった。

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通常の鑑賞料金にプラス1000円で食事が楽しめる。↑チリビーンズポテトとツナサラダ

 

10.「ノマドランド」

アメリカで作られた映画だが、自分の老後もこんな感じになったらどうしようとやや不安になった。

 

誕生月。また一つ年を取るということから気をそらすため、楽天市場でランキング1位のお菓子をお取り寄せした。

 

5月

11.「心の傷を癒すということ」

「小倉昭和館」という映画館で観た。

 

12.「街の上で」

「愛がなんだ」という映画に出演していた俳優さんが主人公で、気になって鑑賞。古川琴音さんの声がいいなと感じた。

 

13.「SNS-少女たちの10日間-」

老若男女すべての人に観てもらいたい映画。現状を知ってほしい。

 

……お気づきだろうか。最初のほうに比べて文字数がどんどん減ってきていることに。……そう、疲れてきたのである。ということで、5月という大変中途半端なところではあるが、今回はここで折り返しとさせていただきたい。

 

この記事の書き方が表している通り、わたしの人生は行き当たりばったりで計画性がない。

そして、そんなわたしのブログを読んでくれているあなた。更新頻度激低のこのブログを気にかけてくれており、しかも最後まで目を通してくれるあなたはなんと優しく慈悲深いのでしょう。

 

そんなあなたには2022年とてもいいことが起こります。

とりあえず、この記事の続きは12月30日中に更新されますのでまた会いましょう。

 

↓続きはこちら

joshi-daisei.hatenablog.com