1週間ほど前に夫がコロナ陽性になり、家庭内がバタバタしていました……
今は熱も症状もなくなり、やっと落ち着きました。
家庭内隔離をちゃんとやっていたおかげなのか、わたしは今のところ症状は出ていません。
家の中を消毒して回ったり、頻繁に手を洗ったり、夫がそれまでやってくれていた皿洗いなどを1人で全部こなしたりが結構きつかったです。皿洗いが一番きつかったです。
というわけで1月31日で終わってしまう「道の駅おおとう桜街道」のイルミネーションのことを終了直前に書きます。本当は先週書く予定だった…( ^ω^)いつもギリギリ
「道の駅おおとう桜街道」は、福岡県田川郡大任(おおとう)町にあるよ 北九州から大体車で1時間くらいだよ 田川郡の辺りは超車社会だよ
我々がイルミネーションを観に行ったのは12月25日……クリスマスイブよりは人が少ないんじゃないか?という期待を持って行ったのですが、駐車場はパッと見満車…。奇跡でも起こらない限り駐車は不可能のように思えましたが、奇跡的に一台抜けたところに滑り込むことができました。
車から降りると、目も眩むようなギラ★ギラな世界がそこにありました。行ったことはないけれど、ラスベガスって多分こんな感じなんじゃないかという気がしました。
SDGs14
「SDGs14」の”14”ってなんだろう……今は2014年でもないし……と不思議だったのですが、どうやらSDGsの14番目に「海の豊かさを守ろう」という目標があり、周りの海洋生物の飾りもそれにちなんでいるようです。
田川郡の周りは海というより山だけれど……ということは置いておくとして、とりあえずこのイルミネーションが一番の魅せポイントのようでたくさんの人が写真を撮っていました。
音の出るイルミネーション
大きなピアノを模した展示は触ると音が出るので子どもたちに大人気でした。ピアノにハマっている夫は少しだけ触りたそうにしていましたが、子どもに交じって遊ぶのは気が引けるようで遠巻きに見つめるにとどまりました。
イルミネーションのトンネル
人々が列をなしてイルミネーションのトンネルに入っていくので我々も加わることにしました。
1. シル●ニアファミリーゾーン
かわいらしいウサギやリスがほのぼのとくつろいでいます。
2. リアルサファリ
先ほどのウサギやリスとはテイストが180度違うリアルなシマウマがこちらを見ています。
リアルなライオンがノースマイルで通行客を眺めています。機を伺っているようにも見えます。
手前の謎のデカい岩がよりリアルサファリ。
3. 著作権心配ゾーン
心配なので灰色で塗りつぶしてみました。
危険
トンネルの上部は黄色と白の電飾が交互に並んでいてとても綺麗です。
大道芸のお兄さんがいた
大道芸のお兄さんが、ボールに乗った状態で縄跳びをすると言うので見てみました。
成功されていました。
この方は「フラフープパフォーマーアツシ」さんという方で、大道芸のみで生計を立てているそうです。
喋りも巧みで、何かの芸で食べていくというのは「技」の一本勝負ではなく、喋りなど他の要素も組み合わせた総合的なパフォーマンス力が重要なのかなと考えたりしました。
桜ヶ枝餅
屋台が多数出店しており、行列ができていました。「梅ヶ枝餅の屋台もあるのか…!」と思ったのですが、よく見てみると……
梅じゃなくて「桜」でした。
梅ヶ枝餅は太宰府天満宮門前の名物、松ヶ枝餅は宮地嶽神社(福津市)門前の名物として昔からあるものですが、こ、これは・・・・・・
「道の駅おおとう桜街道」はMAXバブリー
道の駅おおとう桜街道のイルミネーションは、ゴージャス&スリルでほぼほぼラスベガスでした。(行ったことはない)
まだ見たことはないのですが、この道の駅には1億円かけて作ったと言われる「1億円トイレ」なるものもあるらしく、お金の使い方が豪快でいいですね。北九州も何か豪快なことをやればもっと活気づくのか……?
今回のイルミネーションは1月31日までですが、次回もきっと豪華なイルミネーションを見せてくれると期待しています。