テレビCMを見て気になっていた「アニメージュとジブリ展」へ行ってみました。
「アニメージュとジブリ展」は博多リバレインという商業施設の中の「福岡アジア美術館」で催されています。
博多座の向かいにあるので、「千と千尋の神隠し」の舞台を観たお客さんがその足で美術館にも寄っていました。わたしもそのパターンです。
ナウシカが身につけていたものの再現。撮影OKのスポットが結構ありました。
裏側。「ナウシカって下着履いてないのでは」みたいな説がありますが、こういう肌色のスパッツ的なものを履いていたせいで何も履いてないように見えたんですね……
メモに「身長150~155くらい?」と書いてありました。もしそうなら思っていたより小柄…!
ナウシカのゾーン一帯は照明の当て方も含めてすごくカッコよくて迫力がありました。
アニメージュの誌面の展示ではアニメーターさんへのインタビューなどが載っており、「本当に寝れていない」みたいなぼやきがあったり、宮崎駿氏のことを敬いつつも畏れている様子が見て取れたりして興味深かったです。
アニメ作家さんの寄せ書き?みたいなボードには「趣味のつもりで始めたのに…」「アニメという文化が大衆化してきていてちょっと複雑な気持ち」といった内容の呟きもありました。
空に浮かぶラピュタ島。
……おわかりいただけただろうか……
ちゃんとシータとパズーもいました。
ワンダー・シップ号 模型
↑ラピュタが公開された頃のグッズ
↑味の素から出ている「ライトフルーツソーダ」。レモン&ライム味とシトラスミックス味があるらしい
懐かしい気持ちにもなれるし、新しい発見もある…
他にも「未来少年コナン」や「名探偵ホームズ」「ルパン三世」「天使のたまご」「機動戦士ガンダム」に関する展示などがありました。
このガンダムのジオラマの写真を見せたら、夫婦でガンプラを作ろうという話になりました。
「アニメージュとジブリ展」は夫婦・友人・親子など色んな人との話のネタになること間違いなしです。
7月10日(日)まで開催されていて水曜休館です。
わたしはそこそこゆっくり見て1時間半くらい滞在していました。
舞台を観た記念にとグッズコーナーでカオナシのお箸を買って帰りました。(440円)
ジブリ作品の中で一番好きなのは「もののけ姫」ですが、もののけ姫は千と千尋の神隠し以上に舞台化が難しそうだな~と思います。巨大生物たちが舞台上でひしめき合って大変なことになりそう。すごく面白そうですが……