「アオハライド」という漫画を読みました
爽やかで少し影のある男の子と性格が良くて思いやりがあって可愛い女の子が恋をする話
明るくて人気者の男と明るくて人気者の女が恋をする話です
その現実離れした設定、女にとって都合のよすぎるストーリーに呆れ、腰を抜かしました。
けれどもどうでしょう。わたしはページをめくる手を止めることが出来なかったのです。
続きはどうなるのだろう?二人の愛に立ち憚る障害を彼らは一体どうやって乗り越えるのだろう?
今までに何度も繰り返されてきた少女漫画の王道的ストーリーにも関わらず、わたしは夢中になってしまいました。
これは「恋愛」というテーマが、人間にとって普遍的なテーマだからです
そう、人間が男という性と女という性に分かれて繁殖を繰り返す生き物である限り、私たちは一生恋愛というものに振り回されてしまうのです・・・
アオハライドにハマってしまった者が全員口にする言葉
“恋がしたい”
わたしも思わずそう呟いていました
「神様、わたしも恋をしてみたいです。一生に一度くらい、心の芯が熱く震えるような恋を」
毎日毎日夜空の月を見上げながらそうお祈りしていたからでしょうか、私にも恋人ができました
最近、少し心と身体の調子がおかしかったのですが、彼氏が出来たのでもう大丈夫です。
だからもう心配しないでください。
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