午前4時にコンビニに入ると深夜バイトの男性店員同士が「シュワッチ!!」とか言いながらじゃれ合っていた。自動ドアが開く音に気づいて『あ……』とこちらを振り返りそうになっていたその2人と絶対に目が合わないように下を向いて食べ物の棚へ急ぐ。
バイトのメガネ男子に「この女、こんな時間に身体に悪いもん食ってら・・・」と思われるのが嫌なのでポテチの棚をスル―してヘルシーなパスタサラダをカゴに入れようとしたが、お目当ての「プリプリ海老のパスタサラダ」が売り切れていたので仕方なくグラタン（480kcal）を手に取ってレジへ向か……おうとする足をUターンさせ、やっぱり「サクサクコーン」もカゴに放り込む。
↑サクサクコーン（450kcal）。「とんがりコーン」とよく似た味がする。
不眠症だけでなく過食症の気配も音を立ててやってくる秋。ついに“あの”新商品にも手を出してしまった。
小麦粉と果物が一緒になっている食べ物が苦手なので、アップルパイもショートケーキも今まであんまり食べてこなかったけれど、「キャラメルリンゴシロノワール」のリンゴはパンケーキやクリームを「邪魔しない」どころか「必要」という感じがする。アイスクリーム・キャラメルソース・パンケーキ・カスタードクリームを酸味で引き締めている。
カスタードクリームは、切ったパンケーキとパンケーキの間に塗られている。あんまり綺麗な写真でなくて申し訳。
意外と甘すぎないし、重すぎない。
横から撮ると、どれだけボリューミィかが分かる。今にもクリームが滴り落ちそう（そして落ちた）。
こうして見るとまるで「イーグル（ワシ）」という名の鳥のようだね。実はこの一連の写真を撮るためだけにコンパクトデジタルカメラを持ち込んだ。
雄々しい顔。通りがかる客に熱心にカメラを構える様子を笑われた気がしたが、今までずっと笑われてきた人生なので、こんなの何でもない……よ。
このかぼちゃクッキー。大変ふてぶてしい顔をしている。ずっと眺めていると1997年頃のマイケルジャクソンにも見えてくるから不思議だ。マイケルはどれだけ人に笑われても非難されても、自分を貫き通したんだね。
なんとなく涙がこぼれ落ちるのは、きっと秋だから。
秋だから波瑠さんが表紙の「秋Walker」でも眺めよう。「秋」Walkerなのに「ハル」さんなんだなァという思いは胸にしまおう……。
波瑠さんのような女性になりたいな・・・
佐藤栞里ちゃんでもいいな・・・
小さい頃から「色が白いね」と言われることだけを心の支えにして生きてきたわたしにとって、この世で一番恐ろしいもの・・・それは
紫外線【ultraviolet rays】
猛暑日の多かった今年の夏。日中はなるべく部屋から出ず、夜になってからやっとコソコソ徘徊を始めるというアンデッドのような生活を心がけ、どうしても日中外に出なければならない時は帽子や日傘で防備するようにしていたものの、それでも熱烈紫外線が繊維を突き破って肌へ侵入してきているように思えて（もはや病気）気が気ではありませんでした
部屋の中にいる時でさえ日焼けするらしいという話もあるのに、落とすのがめんどい＆毎日塗ってたら逆に肌に悪そうだからという理由で日焼け止めも化粧下地も全然塗っていなかったわたしの肌は杖を持たないポッターくらい弱くもろく危険な状態に晒されていました
そこで今回、連載させてもらっている「楽天ビューティ」の企画に乗じてチャレンジしたのが
「美白フェイシャルエステ」であります
ダメージを受けた肌を修復し、将来のシミを防ぐに良いタイミングはまさに秋に差し掛かろうとしている今…！
美容液、フェイスパックなどのセルフケアだけでは限界を感じるという貴方はぜひエステに足を運んでみてください。
「肌を白くする」だけじゃない、非日常の癒しが待っています
実は美容目的よりも「リラクゼーション」「ストレス解消」としてエステを受けに行く人も多いのです
ストレスだらけの現代社会に生きるあなたに安らぎをもたらしてくれるのは、アイドルでもネコ動画でもなく、一度のエステ体験かもしれませんよ・・・
元々色は白く見えるほうのわたしですが、ビフォーアフターでどう変わっているのでしょうか。
(リンク先の記事ではこの画像にモザイクはかかっていません)
エステを受けた後、カメラフォルダに自撮り写真が100枚くらい溜まりました。きっと貴方も自分の顔を今よりもっと好きになれる・・・はず
それでは今回も本記事でボツになったイラストと共にお別れです
「コメダ珈琲」という名古屋発祥の喫茶店が大好きで、週に大体2回（多い時は4回）通っているのですが
ブログやぐるなびの「みんなのごはん」でもコメダ珈琲のことを取り上げたりしていたところ
名古屋のCBCテレビの方から「コメダ珈琲の特番に出てほしい」というメールが来たので、収録のために泊りがけで名古屋へ行ってきました
どうでもいい写真ばかり撮る
特番は「中部日本コメダ検定」というタイトルで、
放送日は9月16日(金)の24時55分～25時27分（9月17日(土)の0時55分～1時27分）です
東京代表(わたし)と東海代表のコメダ通、そして芸人チームの3組で優勝賞品をかけて戦うというクイズ番組で、「早押し」や「フリップに答えを書く」をやってきました。まさか自分の人生に早押しボタンを連打する日がくるとは・・・
「クイズに解答しながらコメダのうんちくをたくさん披露してください」とディレクターさんに言われていたので結構がんばって色々喋ったけど、『これテレビを観ている人にどう映ってるんだろう…』って心配になるくらい結構前に出てしまったので少し怖いです やりすぎたかもしれません。
見れる地域の人（愛知・岐阜・三重県に住んでいる人）は横目でチラ見するくらいの感じで見てください…
MCの芸人さん(誰なのかはまだ書いちゃいけないっぽい)との絡みとか、東海代表の方（大竹敏之さん）の知識の深さとか見どころいっぱいです
とりあえずこれを見ればコメダ珈琲に詳しくなれること間違いなしです
果たして優勝は誰の手に…
名古屋にあるコメダ珈琲本店で食べたシロノワール。トッピングに別注文した小倉あんは意外にも甘さ控えめで良いアクセントになった。
喫茶店で2時間ほど過ごしたあと、いつもとはちょっと違う道を歩いて帰った。
途中でローソンを見つけて
「この街にもローソンあったんだなあ」とぼんやり思う。
以前住んでいた地域はファミリーマートが多かった。そのまた前は何故かサークルKサンクスが密集していた。今住んでいる辺りは200m間隔でセブンイレブンが建っているような気がする。
「E-girlsスピードくじ」と書いてあるのぼりがいくつも立っていて、『…じゃあやってみようかな…』と店に入る。E-girlsのメンバーの名前を一人も知らないし歌も全然聴いたことない。でも時々無性に自分の人生に対して全く役に立たない、意味のないことをやりたくなる。
スピードくじをやるには700円分の買い物をしなければならないという。仕方なく『何か食べ物でも買うか…』と店内を物色するも、最近「ナチュラルハイジーン（生の果実や野菜を中心に食べる健康法）」に傾倒しているわたしにはコンビニの食べ物が全て添加物だらけの毒に見えてくる。
ならば雑誌でも買おうと「装苑(650円)」などをパラパラめくっていたが、『いま自分がやろうとしていることは全くの金の無駄だな』と、ふと我に返りローソンを出た。マドンナには5万円払えるのに、E-girlsには700円も使いたくない。髪を染めているところなどがどうしても好きになれない。
また歩いて家路へ向かいながら、さっきまで喫茶店で読んでいた羽田圭介さんの「スクラップ・アンド・ビルド」を思い出していた。
「年老いたお爺さんの介護」という重めのテーマにも関わらずストーリーは軽快に進んでいき、意外に面白く読める。今、自分はまだ若くて、こうして普通に歩けることに対する感謝の念さえ湧いた
羽田圭介さんのスクラップ・アンド・ビルドが芥川賞を取ったのは去年だが、何故その本を今さら買ったかというと、今年の芥川賞受賞作である村田沙耶香さんの「コンビ二人間」が面白かったからだ。
話題の本とか流行りの本って眩しく見えて普段はあんまり手を伸ばさないんだけど、これはタイトルとテーマに興味を引かれたし、何より装丁がすごく魅力的だった（やっぱ装丁って大事だよな…）から思わず買ってしまった。
話題になる本や売れる本、賞を取る作品はやっぱり面白いしすごく惹かれる要素がたくさんあって勉強になる。もっとしょっちゅう本を買おうと思った。
村田さんも羽田さんも小説の中ですごく伸び伸びと生きている感じがして、GoogleアドセンスのNGワードやら炎上やら企業から見た好感度などを気にして遠慮がちになってきている最近の自分がすごく小さく見えた。
わたしも自分自身をスクラップ・アンド・ビルドしなければ・・・
ポケモンGOは二日で飽きた暇な女子大生です
ずっと前の出来事になってしまうけど、マドンナのライブに行きました
マドンナは2008年くらいからファンです
ちなみにマドンナを好きになったきっかけはマイケルジャクソンです
さっきのマドンナのイラストを少しだけ変えるとマイケルジャクソンになります
「マドンナが来日するらしい」という噂を聞きつけたわたしは「何としても公演を観に行かなければ・・」と思いました
観に行く準備万端だったのに公演の直前に亡くなってしまったマイケルジャクソンのライブの件を未だに引きずっていたので「マドンナに会えばその無念が少しは晴れるのではないか・・」と考えたのです
良い席を取るために、2000円くらいするファンクラブっぽいものに入って（英語のサイトだったから面倒くさかった）先行発売日の予定時間１～２時間前からスタンバイ
「ぴあ」とか「e＋」とかあらゆるチケットサイトの会員登録を済ませ、スムーズにチケットを買う準備をします（本国のサイトから日本のどのチケットサイトに飛ぶのか分からなかったのでとりあえず全部登録）
予定時間の10時になり、チケット争奪戦の始まりです・・・が、しかし
「BUY」のボタンを押すと、全く関係ないサイトに飛んでしまいます・・・どうやらマドンナサイトの中の人のミスのようです
Twitterを見ても、「買えない！」「どうなってる！？」「パニック！！」と日本のファンは半狂乱
数分後、Twitter上に「どうやらチケット開始は11時からに延期になるらしい」との情報が（しかし公式ではない）。
なんとしても一番良い「SS席」を取りたかったわたしは、他のマドンナファンが11時説を信じて争奪戦を休止している間も憑りつかれたように更新ボタンを押し続けました
連打（マウス）
マウスを連打し続けていると、10時30分頃にサイトが「e＋」(だったかな？多分)へと繋がりました。
やった！！
全身を震わせながら急いで手続きを済ませ、購入完了。
しかし暫くしてから大変なことに気づきました
SS席（アリーナ席）は、段差がないのです・・・
普通の人よりかなり背が低いわたしは
段差のないアリーナ席では埋もれてしまう可能性大なのです・・・
座席表を確認すると、SS席でも外側にすこーしだけ段差のある席が設けられてはいました・・
実際ジャネットジャクソンのライブに行った時は完全に埋もれてしまい、ジャネットがサブリミナル効果並みにチラッチラっとしか見えませんでした…。悔しかったので翌日またさいたまスーパーアリーナまで来て並んで当日券（階段の上のほうの席の）を買い、二日連続でライブを鑑賞しました
しかしマドンナのSS席のチケットの値段は一枚5万円。ジャネットの時と同じように2日連続で観るというのはキツイ。経済的に！
埋もれてしまうか、または運よく前のほうの席or段差のある席に着けるか・・・神に祈るような気持ちでコンサートまでの日を過ごしていました・・・
イルミネーション輝くさいたま新都心駅
コンサート当日、駅の改札を出るとすぐに「チケット譲ってくれませんか…」と人々に弱々しく語り掛けている若い男性が。『誰かは余ったチケットを持っているはず』というイチかバチかの賭けに出ているのでしょうか。
どうしてこんなことをしなければいけない状況になっているのか少し聞いてみたくもあったけど、彼は何故かわたしにだけは話しかけてこなかったので、そのまま急ぎ足で「さいたまスーパーアリーナ」へと向かいます
ダフ屋（チケットを定価より高く売りさばいて利益を得ようとする悪い人たち）の壁（10人以上いた気がする）をすり抜けて、
看板の写真を撮ろうとする人々の波をかいくぐり、
音楽業界の大物たちからのお花を横目で確認し、
とうとう会場に辿り着きました・・・！！
わたしの席は・・・
ステージからめちゃくちゃ近い・・・！
to be continued...
こんにちは。年齢を重ねるにつれて普通は高まるであろう美意識が右肩下がりの暇な女子大生です。
黒いTシャツから黒いTシャツへ着替えるだけの代わり映えのしない日々を送っていたわたしに「二子玉川へ来い」というメッセージが届きました。「楽天」という会社の社員を名乗る人からでした。
ぼくたちはいま「楽天ビューティ」というサイトを運営しているんだけど・・・
暇な女子大生に「エステ」や「脱毛」など色んなメニューを体験してもらって、その体験記事を「楽天ビューティ」で書いてほしいと思っている！
え・・・わたしがですか？でもわたし、エステとか今までやったことなくて・・・
何かボったくられるイメージしかないし、勧誘とかすごそうだし、高そうだし逆に身体に悪そうだしわたしみたいなダサいやつが行ったら睨まれそうだし唾吐かれそうで怖くて
大丈夫！そういう人のレポートのほうが逆にいいよ！
わたし、人に会う用事がない限りお風呂とかもあんまり入らないくらいなんですけど・・・本当に大丈夫ですか
というわけでこれから一年間くらい、月一回のペースでエステやら脱毛やら色んな未知の経験をすることになった。
記念すべき第一回目は「ブラジリアンワックス」をやることにした。
なんか、周りに「ブラジリアンワックスやってみたいけど怖くて勇気が出ない」って言ってる女子が多くて。
わたしも『面白そうだな…』と思ってはいたんですけど痛いらしいし変な化学薬品とか塗られそうだしほぼ毎日半裸みたいな恰好してるパリピしか行っちゃいけない気がしてて。でも取材で行かしてもらえるならこの際どんなもんかやってみたいです。ちょうど夏だし需要もありそう・・・。
うん、いいね！一回目としてのインパクトもあるし。ある程度毛が伸びてないと受けられないっぽいけどその辺大丈夫？
いつかこんな日が来るのではないかと思って全身の毛を伸ばしに伸ばしていたので全然大丈夫です。脇毛とかも半年剃ってません。
実際に体験し、夜な夜な書き続けてこの間（2日前くらい）やっと完成したレポートがこちらです！「ブラジリアンワックス」の実態とは・・・？
無事に元の世界へ戻れるのか・・・！？
男性客が大幅に増加しているその理由とは！？
サービスショットも！？
これから一年間「ブライダルエステ」やら「バストアップ」やら「骨盤矯正」を体験し、果たして暇女は美魔女になれるのか、それとも全く変われないのか！？
ダサめのファッションと共に身体や肌の変化にもご注目ください。
最後に「生々し過ぎる」という理由で楽天ビューティ掲載NGとなったイラストの数々と共にお別れです。
あとで調べてみたら、このイメージ図はマントヒヒではなくマンドリルだった。
