相次ぐ物価上昇に不安を感じたため、不要なサブスクリプションを解約し、散々お世話になった年4900円のAmazonプライムともついにお別れしました。
そして週1265円のお花のサブスクを開始しました(何故)
Instagramでエレキコミックのやついいちろうさんが一輪挿しを飾る様子を見てから、自分も部屋にお花を飾ってみたいな~と思っていたのと、「初回無料+花瓶プレゼントキャンペーン」をクレジットカードの優待欄で見かけて『今しかない』と勢いで申し込みました。
「キャンペーン」「期間限定」「数量限定」などの言葉に弱い系の人間です。
花を飾りたいけれど、まず家に花瓶が無いし花瓶を買うところから始めないと……と思うと面倒に感じて動き出せずにいたので「花瓶プレゼント」はかなり大きな決め手になりました。
(1265円の内訳=お花代880円、送料385円)
「初回は無料だけど、最低4回(4週)は継続してね」という縛りがありました。4回未満で解約すると解約料がかかるそうです。
申し込みを済ませると、すごく歓迎している雰囲気のページが出てきました。
お花が届いた後にどういう対応をすればいいか詳しく書いてあるページを見て勉強…
申し込んだのは水曜日の夜中。
そして1週間後の水曜日・・・
と・・・届いた!
対面手渡しではなく、ポストに投函されていました。
↑裏面
箱を開けてみる。
「つ、強そう・・・」
バラが入っていたのは嬉しい。このトゲトゲした花?は何だろう。ちょっと怖い…
箱から出すとこんな感じで紙に包まれていました。
というか・・・あれ、花瓶は?お花しか届いてないぞ・・・
そういえば、「お花と花瓶は別々に届く」とどこかに書いてあったことを思い出した。
ヤマト運輸のLINEで配達日を確認すると、花瓶は翌日に届くらしい。困る。家には花瓶などない。今日をどうやって乗り切ればいいんだ…
自分でお花が届く日を花瓶の配達日より後に変更すればよかったのか……!と思ったのですが、レギュラープランではお花の配達日をずらしたりはできないそう。
ひとつ上の「リッチプラン」なら手渡しで花を受け取れ、日時の変更もできるということでした。
何か花瓶の代わりになりそうなものを必死で探し……そして、見つけました。
S&Bカレー粉の空き瓶。
よく洗ったので多分大丈夫か・・・?とりあえず、これで明日まで耐えるしかない。
カレー粉の瓶の色も相まって、トロピカル感というか、サバンナ感というか、カーニバル感が半端ないです。
↑花束に挟んであった説明書きを見ると、強そうなのはケニアの「エリンジュ―ム」という花のようです。その他にも、タイやシンガポールといった暑い国出身の花が大集合していました。
↑エリンジュ―ムが手に見えた。
「お花のある暮らし」って、なんかもっとこう しっとりしたイメージだったのですが、想像していたよりもだいぶ賑やかな感じで始まりました。
—翌日—
待望の花瓶が届きました。
か、かわいい!涼しげでいいですね。
ということで花を移し替えてみる。
あれ?素敵。
お花の挿し方と花瓶を変えただけでこんな見違えるようになるのか……
強そう。
テーブルの上が散らかっていたので今まで床に置いて撮影していたのだが、せっかくお花が綺麗なのでテーブルの上も片付けてみた。お花を飾ると部屋も少しずつ綺麗になっていくのかもしれない。
夫も喜んで?いた。
—数日後—
ゴミ出しに行っていた夫が「近所の人が花をくれたよ」と菊の花を携えて戻ってきた。
花が花を呼んだ……これが「引き寄せの法則」ってやつか(よく知らない)。
とりあえず、もう使ってない麦茶のピッチャーを花瓶代わりとした。
bloomeeからもらったお花はキッチンカウンターに置いていたのだが、大きさの問題から急遽菊をキッチンに置き、bloomeeの花たちは玄関に飾ることにした。
こうして私の「お花のある暮らし」もとい「お花のありすぎる1ヶ月」が幕を開けたのであった。