北九州に住む主婦のブログ(暇な女子大生が馬鹿なことをやってみるブログ)

暇を持て余した佐田清澄が欲望の赴くままにしたためています。

暇だから浅草ロック座にストリップを観に行った

 

みんな、やっほ~~~~!!!!暇ちゃんだよ^^

 

 

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この前、浅草にある「ロック座」というストリップ劇場へ行きました

 

 

 

 

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ストリップとは何か

ストリップとは女性が音楽に合わせてどんどん服を脱いでいくショーのことで、もちろん主なお客さんは男性です。

 

 

 

32歳バツイチ女性からの急な誘い

何故そんなところへ行くことになったかというとフェイスブックで「友だち」に登録されている女性から急に「暇な女子大生さん、ストリップを見に行きましょう」と誘われたのです。その人とは一度も会ったことがなかったのですが、女性だしFacebookの投稿を見ている限りおかしな人物でも無さそうだったのでOKしました。

 この機を逃したら一生ストリップを見るチャンスは巡ってこないような気もしました。

 

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 この女性、普段は名古屋で働いているらしいのですが、東京への出張ついでにロック座を観てみようと思い立ち、そのついでに暇な女子大生も誘ってみようと軽い気持ちで声をかけたら見事に釣れたと驚いていました。

 

 

 

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 劇場のある2階へと続く階段には、ストリッパーさんたちの写真が大きく飾ってありました。写真を見る限り皆さん若くて綺麗です。期待が高まります。

 

 

 

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「女性はおひとりさま3500円になります」

 

 

受付には意外にも若くてかっこいい感じの男性が座っていました。

 

女性客は珍しいのか若干驚いている顔をしていたような気もします。

 

入場料金は男性が5000円、女性3500円、カップルだと2人で7500円です。

一回入場料を払えば一日中居てもOKです

 

 

分厚い扉の向こうから大音量のユーロビートが漏れ出ています。

私とバツイチ女性(Mさん)はドキドキしながら扉を開けました

 

 

 

 

綺麗な尻があなた目掛けて向かってきます

 

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前方に舞台があり後ろに何列も席がある映画館のような場所を想像していたのですが、実際には円形にせり出しているステージを取り囲むようにしてびっしりとおじさんが並んでいました。ステージとお客さんとの距離が予想よりもとても近いことに驚きました。

 

身体の隅から隅まで見えるし、踊り子さんと何度も目が合うのでドキドキします。目が合った時どういう顔をするのが正解なのか分かりません。

 

 

 

どんなお客さんがいるのか

 

40代~70代と思われるおじさんたちで90%は占められていました。

私たちの他に女性客は1人だけ。

 

Maxで145名入るらしいのですが、私たちが訪れた平日15時公演は入りが40名程度だったと思います 

 

 

 

いろいろおじさん

 

  • 女性客の反応を伺うおじさん

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公演中何度も私たちの反応を伺ってくるおじさんがいました。とても嬉しそうな顔をしています。よく目が合います。

 

 

  • 女性客を邪魔扱いするおじさん

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 「女が何で入って来てるんだ」「邪魔だ、集中できない」といった感じでこれ見よがしに睨んでくるおじさんがいました。この人達は常連ではなく一見さんのようでした。比較的近くに座っていたのでこの人たちからは離れました。

 

 

  • 差し入れするおじさん

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踊り子さんに花束を差し入れするおじさんがいました。踊り子さんによっては花束ではなくリポビタンDのセットを渡すなど、バリエーションを付けていました。チップをお年玉袋に入れて渡すおじさんも見ました

 

 

  • 拍手のデカいおじさん

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贔屓にしている踊り子が登場すると一際大きな音で拍子をとるおじさんがいました。踊り子さんにとても暖かい視線を送っていました。

 

その他にも身を乗り出すおじさん、息を飲むおじさんなど色々なおじさんがいました。

 

 

 

ストリッパーさんいろいろ

 小向美奈子さんみたいな迫力エロ巨乳を想像していたのですが、

意外なことに踊り子さんの胸は小さい人がほとんどでした。1時間40分ほどの公演で踊り子さんは7人くらい出てきたのですが、巨乳と呼べる人は1人しかおらず、あとは普通~小さい(A~Bカップくらい)サイズでした。

 年齢はおそらく20代~30代後半。

AKBにいそうな人、叶美香さんに似ている人など顔のレベルは高いです。

 

カウボーイ、フラメンコ、森の妖精、着物、コップのフチ子さんなど様々な衣装で出てくるのですが、結局みんな脱いでしまいます。 

 

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アクロバティックなポーズの後は拍手が沸き起こる

 

 

 

 

エロいものを観ているというよりは綺麗なダンスを観ている

 

おっぱいも下半身も確かにモロ出しなのですが、お客さんたちは「大好きなアノ娘が楽しく踊っているのを見に来ている」という感じがしました。

 

「嫌々踊らされている」という感じの女性はおらず、「私を見て!」「私の綺麗な身体を見て!」と全身で言っているような雰囲気があります。

 

「アイドルのダンスを劇場で観る」に「裸」と「プレゼントをその場で渡したり出来る」が加わっている感じです。

 

 

不思議なもので、ストリップショーを観ていると「どうして我々は普段『裸』をタブーなものとして扱っていたのだろうか」と疑問に思えてきます。

 

裸は私たちの生きている世界にとっては「異常」な状態であるけれどもストリップ劇場の中では普通のものなので、外の世界との感覚がだんだんズレてきます

 

 

 

鑑賞し終えての感想

 

ストリップ鑑賞は初めてでしたが、

「お客さんと踊り子が非常に良い関係を築けている」ということがよく分かりました。

 

公演の最後に踊り子さんが全員出てきて「愛してます!」とお客さんたちに向かって叫んでいたのですが、本当にお互いに想い合っているという空気を感じました。 

 

ストリップ劇場は次々と潰れているようなのですが、楽しいので是非そのまま残ってほしいです。

 

 

 

 

 

東Maxのもんじゃ焼き屋はどうも流行っていないんじゃないかと思う

 

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劇場近くに東Maxが開いたもんじゃ焼き屋があったので入ったのですが、値段は高く、従業員の態度はイマイチで味はまあまあという感じでした。お客さんの入り具合もそこまで良くはなく、これで経営が成り立っているのか疑問でしたが経営者が元々お金持ちなので関係ないのかもしれません。

 

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「ストリッパーの身体がキレイだった」と満足げなMさん(32)

 

 

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