こんばんは。米米CLUBの「浪漫飛行」をエンドレスリピート中の暇な女子大生です。
前回の(就活始める前に必要なこと編)では
就活のことを考えるのは大学入る前から!3年生からでは遅い!と言いました。
実は私は、就活の時期になるまで就活のことをなるべく考えないようにしていました。サークルやらなんやかんやをして、「大学生活を楽しむ」ということに集中していました。
大学入る前なんか未来のことなど一つも考えていませんでした。というか「地元から遠く離れたところで暮らしたい」という思いしか大学に入る目的がありませんでした。私は地元がだいっきらいでした。その地域はいわゆるヤンキーばっかりで、頭も悪い、下品な奴しか周りにおらず、「一生こんな奴らの巣窟にいるくらいなら死んだ方がマシ」だと思いました。
「東京に行ってもこんな絶望的な思いしか出来ないんだったらもう諦めよう、自殺しよう・・・」と思いました。しかし東京の大学に入ると比較的尊敬出来るような友人に出会えたり、自分の居場所を見つけられたので(阿佐ヶ谷ロフトとか。(笑))楽しいかもしれないと感じるようになりました。ヤンキーなんかいないし。
でもいざ就職活動をしよう、となったとき。「最初っから働く気マンマン」の大学生と「ちょっと前まで死のうと思ってた」大学生。どっちが勝つか。考えなくても結果は目に見えてますよね・・・
就職決まるのが遅くなっている子をよく見てみると、「親との関係が上手くいってない」子だったり、そもそも心の病気だったり・・・「就活する前にもっと解決するべきことがたくさんありそう」な要素がたくさん転がっています。
「自分は将来就職活動をやって、一般的な会社にサラリーマン、OLとして入社して、数十年働くんだ」と早めに覚悟を決めて、自分の問題はとりあえず脇によけ、割り切って「社会人になる」モードに切り替えるのが成功の鍵です。中々難しいことは分かっていますが・・・・。
自分の経験も踏まえて、とにかく希望の職の内定をサッと掴んじゃう子っていうのは学生気分にさらっと区切りをつけて、大人の世界に勇み入っていける人です。
「なんか働く気おきない・・・」という人は「自分はまだ大学でやり残したことがある」と潜在的に思っている可能性大です。
常見陽平さんの『くたばれ!就職氷河期』という本 に「就活が上手くいく学生の法則」というのがあり、
- 働く覚悟はある
- 学生生活が充実している
- 「異なる者」との接点がある
- 情報源が広く、深い
- 企業・仕事に対する具体的なイメージを持っている
- ミーハー感覚で仕事を選んでいない
- 自分の言葉で自分を語れる
- 質問力がある
- 適切な就活対策をしている
- 保護者との距離がちょうどいい
でした。
就活ど下手くその私はこの項目をざっと見て「自分には一つも当てはまってないな・・・」と感じました。(特に2番)・・・・あなたはどうですか?
以上、「対大人力」の話の前の自分エピソードでした・・・
今度こそ本題はいります・・・。