のつづきだよ☆
銀座へ向かう電車の中で、暇な女子大生は異様にドキドキしていた。
こんなにドキドキしたのは、中学3年生のときに剣道部のKくんに告白した時以来・・・・
↑Kくん。中学生の時、私は坊主マニアだった。
K「なあ、これもドッキリなんだろう?」
「え?」
「わな?わなって・・・」
その後Kくんとは無事にお付き合いをすることが出来た。
『こんなにドキドキしたのは、その時以来だ・・・・』
なんだかんだで銀座に到着してしまった私は、スタジオのある松屋銀座の屋上へと向かった。
屋上にはスケートリンクや憩いの広場的なスペースがあったが、寒すぎて人は殆どいなかった。
携帯電話でメールをくれたプロデューサーを呼び出した。
ま、眩しい・・・
未亡人のような影のある美しさだ。←
私は、テレビやラジオ業界にいる女の人というと
↑こういうイメージしかなかったので、プロデューサーさんを見てそのあまりの美しさに驚いた。
P「それでは控室へどうぞ。皆さんお待ちかねです」
暇「皆さんお待ちかね・・・・だと・・・・・・!?」
暇な女子大生は、ふしぎな呪文を唱えた!
つづく