こんにちは。暇な女子大生です。
皆さん、暇してますかーーー??
ごめんなさい。暇なのは私とシーズンオフの教習所くらいのもんですよね。皆さんは毎日忙しく働かれていることと思います。
さて、これから書くことは5月25日の出来事です。
「ずいぶん間があいてるなーー」と思ったアナタ!
そうです、わたくし暇な女子大生、ここ10日ほど暇ではなかったのです!!
busy女子大生だったのです!ていうか就活してました!てへ!
5月25日も就活で浜松町まで繰り出しました。
2時間ほどの説明会の後ほっと一息つき、さあ帰ろう、と思いました。
山手線に乗り込み、東京駅へ・・・しかし、ふいに頭の中にこんな思いがよぎりました。
「なんだか最近刺激が足りないなー?」
毎日毎日黒スーツに身をつつみ、皆と同じように礼儀正しくしなければならない生活・・・
窮屈だー!
『ナンパされに行こう』
そんな馬鹿なことを考え、有楽町で電車から飛び降りた!(普通にドアから降車しただけです)有楽町にいる哀愁にまみれたサラリーマンさまたちとオトナな夜を過ごしてみたいわー♪
さあ、誰か私に声をかけて!と辺りをきょろきょろ見渡すと・・・夕方のビジネス街、疲れたサラリーマン、OLさまたちに紛れて、どっからどう見ても有楽町に不似合のB系BOYS&GIRLSが・・・・
『有楽町が、有楽町がついにジャックされてしまった!オトナの街に不良共が殴りこんできたんだわ・・・!』
戦慄する私をB-BOYSたちが睨んできます。彼らが街のギャングらしく携えているタオルをふと見てみると「KREVA」の文字が。気づけばギャングたちは全員KREVAタオルを自慢げに振り回しているではありませんか。
そうです。その日は有楽町にある東京国際フォーラムで、KREVAさんのライブが開催されていたのです!
私、KREVAさんのことはKICK THE CAN CREWの頃から大好きで一気にB-BOYSを見る目が恐怖から羨望に変わりました。
それでもチケッツを持っていない私は「持ってる」彼らを指をくわえて見つめるしかありませんでした(実際は怖かったので早めに離れた)
私が逃げ込むように入っていったのは、いつも素敵な商品を消費者に提供してくれる、有楽町マルイ(別名OLたちのサンクチュアリ)。
素敵なブランドのバッグや靴を舐め回すように見ていましたが、ヒールのあるパンプスを履いてた私はさすがに疲労し、エスカレーター側の長椅子に腰を下ろしました。
土曜の夜は大人たちで溢れています。サタデーナイトフィーバーです。エスカレーターからまるで人がベルトコンベアのように次々と流れてきます。そこで私は何の気なしにスケジュール帳を開いて、エスカレーターを降りてくる男女の数を「正」の字を書いて数えてみました。
黒スーツを着、人々を凝視しながら何やら必死に書き込んでいる私を見てギョッとするアダルトたち。こちらが独自に調査した男女比です。↓
場所:有楽町マルイ 3階から2階へ降りるエスカレーター
時間:5月25日(土)18:53~19:03(10分間)
男→109人
女→278人
計→387人
どうですか。10分間のうちにまあまあ田舎の小学校全学年分の人数がエスカレーターを降りてくるんです。たった10分間のデータしかなくてすみません。あまりに大変で、というかスケジュール帳のスペースがいっぱいになってしまったのです。恐るべしマルイ。
意外と、男の人がたくさんいるぞ!9:1で女だらけだと思ってたのに!
マルイにいた男の人の多くは、女の人と一緒に来ている「彼氏」「旦那さん」のようで、男一人、友達同士で来ている方は少なかったです(それでもいることはいました)。
まだ足の疲れが取れていないので、そのまま長椅子に座り、別の調査を始めることにしました。
女性の履いている靴の調査~ヒール派?ぺたんこ派?
最近はヒールのない靴が流行ってきているようで、流行には特に関心はないが「楽だから」という理由でぺたんこ靴ばかり履いている私には嬉しい潮流です。でも実際のところ、皆どんな靴履いてるんだろう??
スケジュール帳の新しいページを開き、今度は人々の足を凝視する私。人々と目が合う心配が無い分気楽です。(なお、ここでの「ヒールあり」はヒール3センチ以上の靴を履いてる人のことを指し、「ヒールなし」とは、ヒール3センチ未満の靴を履いてる人を指しています)↓
場所:有楽町マルイ 3階から2階へ降りるエスカレーター
時間:5月25日(土)19:10~19:22(12分間)
ヒールあり→155人
ヒールなし→130人
計→285人
12分間という中途半端な時間設定なことはおいといて。
なんと僅差!?
ぺたんこが流行っているとはいえ、やはり女性はヒールの高さ=プライドの高さということかしら?なかなかぺたんこ靴に切り替える女子は少ないのかも。この調査を例えば下北沢だとか吉祥寺だとかでやってみたらまた違う調査結果が得られそう!
有楽町レディたちはヒールを好む人の数の方がやや多かった。
「・・・で?」
という声が聞こえてきそうですが、この調査に特に意味はありません。私の単なる暇つぶしです。悪しからず。
ヒールのある靴を履いている女性の中には、舞妓さんが履くような15センチくらい底のある靴で歩いてる人も何人かいました。実は私もそのような靴を2つほど所持していますが、リラックスしたい日には履きたくありません。命の危険があります。
もしその靴を履いているときに階段で引っかかったりしたら・・・無様に転げ落ちるだけでなく大怪我する可能性があります(戦慄)ブルブル・・・
やはり人間というもの、いつでも地に足をつけて歩いていきたいものですね。
暇な女子大生でした☆
(ちなみにこの日私をナンパしてきたサラリーマンの数は0です)